初期研修INITIAL

2年間の軌跡TRAJECTORY OF TWO YEARS

それぞれが高い目標を持ち、
医療をしていく中で成長できる

2013年卒富永 将敬

院の特徴は救急であり、お断り件数ゼロを目指して、無差別・平等の断らない地域に密着した救急医療をしている病院です。
どのように初期研修医が研修をしているか簡単に紹介したいと思います。

ローテーションについて

当院のローテーションの特徴としては、選択科が4ヶ月しかないことです。(私達の時は3ヶ月でした。。)その理由として、当院は救急を中心としているため、救急医療に必要なことを考慮して科が決められているからです。特徴的なのは整形外科、形成外科が必須というのは他の病院とは異なる部分ではないかと思います。
選択の期間はみんなそれぞれであり、今までのデータからすると麻酔科、小児科、精神科が多いようです。

病棟研修について

当院での病棟研修は患者さんを割り当てられ、1年目の5月から8月までは基本的には研修医1年目は3〜5年目の後期研修医が1人つき、いろいろなことを相談しながら患者さんを診ていき、次の日の朝のカンファレンスにて前日に診た患者さんを上級医へプレゼンテーションした上でその日どのように患者さんに対してマネジメントしていくかを確認し、その日の診療になっていきます。
夜間の呼び出しはまず研修医へ連絡がいき、わからないことあれば担当の後期研修医へ連絡し相談とする形となっています。
9月以降後期研修医は離れますが、上級医は必ずいるので、相談しながら診療していく形となります。
症例数は確かに稀な疾患に関しては少ないと思いますが、common diseaseに関しては多く経験できると思います。
当院では上記のように働き出した際は、研修医1年目、後期研修医、上級医が一つのチームとなって患者さんを診療していく屋根瓦方式指導体制となっていますが、後期研修医とのやりとりは自分が何もわからない状態でやる中で、電子カルテの使用法など上級医にはなかなか聞きづらい簡単なことでも気軽に相談できる点でいいのではないかと感じました。

ER研修について

当院はどの科をローテーションする中でもERに午前もしくは午後に待機、また当直もあるため、初期研修2年間は常にERの診療をしていく感じとなります。またER研修が2年目に2ヶ月あり、この時は当直含め2ヶ月ERのみ関わることとなります。ER研修の時も病棟研修と同様1人で診療することではなく、ERのフロアにいるメンバーと相談しながらやっていく感じとなります。
手技の量も多く、充実した研修になると思います。
はじめは急を要する患者さんを診療する際は怖さも感じながら不安いっぱいだったのを覚えています。しかし2年間ERをしていく中で感じることは、いろいろな症例を診療することができ、また病棟での急変の際にも対応できるようになることは当院のER研修のいいところと感じます。

以上簡単に研修について記載させていただきましたが、少しはイメージできましたか??

私が健和会大手町病院にて2年間初期研修をさせていただき感じることは、とにかく同期に恵まれたなと感じています。私は元々真面目な性格でもなく、大学時代も成績が良いわけでもなかったのですが、当院に来て医療に対しやる気がある人が集まり、そこで感化されたと思っています。元々の知識が同期より不足していると感じる中で、同期それぞれが高い目標を持ち、医療をしていく中で成長させていただきました。

初期研修では確かに知識・手技・技術などの向上はもちろんですが、まずは人としての患者様への対応やコミュニケーション能力の向上を大事にしていただきたいなと思います。
研修を考えているみなさん1度当院への見学・実習へ来てみてください!!

初期研修 実習申込

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