専門研修EXPERT

学会プログラム
形成外科専門医PLASTIC SURGERY SPECIALIST

形成外科の紹介

1992年 9月に開設された当院形成外科は、現在大分大学形成外科の教育関連施設となっています。

当院では形成外科の一般的診療(外傷・先天奇形・腫瘍・美容)のほぼすべてに対応可能ですが、救急医療に力を入れているという病院の性格上、体表外傷を中心とした創傷管理を主に行っています。急性創傷はER受診患者の多くを管理し、良好な治癒をはかるとともに、術後の問題 (醜状・拘縮・変形等)まで一貫して対応しています。

また、慢性創傷については入院患者の褥瘡予防から治療までを一貫して管理し、施設入所・在宅移行後の管理について指導するだけでなく、他施設入院・入所中の患者に発生した褥瘡についてのコンサルテーションも受けています。さらに、最近では糖尿病性足病変や末梢動脈疾患 (PAD)による足病変の治療も積極的に行い、他施設と連携しての管理を始めています。

後期研修獲得目標

形成外科専門医取得に向けた研修を行います。学会の専門医認定の規約に従い、2年間は院外施設 (認定施設)での研修となります。研修期間中に専門医取得に必要な症例(10症例,60症例)を経験し、一人科であっても形成外科医として最低限自立できる知識・手技 (縫合法,植皮術,皮弁形成術,マイクロサージャリー等)を獲得します。

特に、創傷管理については手術以外の保存的治療にも精通し、幅広いニーズに応えられることを目指します。また、施設や地域全体の形成外科領域患者(褥瘡患者等)の管理方法についても習得し、院内他診療科および院外施設との連携を実践できるようになります。

主な症例、手技、手術等

皮膚・軟部組織損傷

顔面・四肢
救急外来を中心に年間200件以上
腫瘍
50~60例前後
顔面骨骨折
手術症例20例前後
その他の領域
ペースメーカー等体内異物埋入,他科手術の再建
慢性創傷
褥瘡患者年間約300~400件
糖尿病・末梢動脈病変(PAD)に伴う潰瘍

スタッフ入り後の専門研修先

大分大学形成外科をはじめとして認定施設での研修を後期研修期間中並行して行います。(当院において経験することが難しい領域の症例を経験するため)
その他、希望に応じて研修施設選択(先方との承諾があれば)が可能です。

後期研修を検討中の方へのコメント

形成外科は特定の臓器を持たない診療科であり、その仕事はやりようにより多くも少なくもなります。また、大学病院のような先端医療を行わない一般病院では、形成外科医は「いなくても何とかなる、いてくれるとありがたい」という存在です。これを「是非必要である、いないと困る」形成外科医になるにはどうすればよいかを一緒に考えながら仕事をしていきましょう。
最先端の技術を持つことも重要ですが、技術に走りすぎることなく確実な基本手技・原理原則をおさえた治療を当院での後期研修中に身につけてもらえればと思います。

募集要項

定員
応相談
研修期間
2017年4月~
受験資格
卒後医師臨床研修を修了した者、または見込み者
必要書類
医師免許証の写し、臨床研修修了登録証あるいは修了見込証明書の写し、6ヶ月以内の健康診断書
採用試験
2016年8月~随時
選考方法
個別面接による総合評価
連絡先
〒803-8543 福岡県北九州市小倉北区大手町15-1 臨床研修課
Tel:093-592-3325 Mail:kensyu@kenwakai.gr.jp
処遇
身分 健和会大手町病院常勤医師
給与 医師免許取得後 3年目 月額基本給 412,000円
4年目 月額基本給 423,000円
5年目 月額基本給 435,000円
当直手当、賞与は別途支給
休暇 第2第4土曜日、日曜日、祝日、夏期休暇、冬期休暇、年次有給休暇
住宅 研修医専用宿舎(月定額8,000円)、別手配の場合(住宅手当月額約50,000円支給)
保険 健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険、医師賠償責任保険

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