公益財団法人健和会 健和会大手町病院

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手の外科

手の外科について

 手外科は上肢全体の外傷と疾病を取り扱い、手外科専門医は整形外科または形成外科専門医であり、上肢全般、特に手疾患に関する医学的スペシャリストです(日本手外科学会ホームページhttp://www.jssh.or.jp)。当院では平成24年4月に酒井が着任して本格始動し、25年4月には日本手外科学会研修施設に認定されました。当院では外傷を主体に上肢の骨折と脱臼、マイクロサ-ジャリ-を応用する神経と血管の手術が多いですが、スポ−ツ障害、リウマチ疾患も取り扱っています。

医師紹介

医師名 酒井 和裕(さかい かずひろ)
役職 主任部長
出身大学 山口大学
卒年 1979年
資格 日本手外学会専門医
日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会認定リウマチ医
日本リウマチ学会専門医
日本体育協会公認スポーツ医

医師名 古川 雄樹(ふるかわ ゆうき)
役職 部長
出身大学 佐賀大学
卒年 2002年
資格 日本整形外科学会専門医

医師名 渡邉 利絵(わたなべ りえ)
役職 医員
出身大学 島根大学
卒年 1989年
資格 日本整形外科学会専門医

医師名 永吉 信介(ながよし しんすけ)
役職 医員
出身大学 鹿児島大学
卒年 2011年

医師名 家入 雄太(いえいり ゆうた)
役職 医員
出身大学 佐賀大学
卒年 2013年

扱う疾患

切断された組織の再接合

 手の切断された血管、神経、腱は、細くて縫合が難しく、マイクロサージャリー(顕微鏡拡大下での手術)の技術を使って接合します。切断指再接合などを行うのも手外科医です。

上肢粉砕骨折の整復・固定

 上肢の複雑な骨折は整復が難しく、変形治癒になりやすいため、手の機能を失うことがあります。手外科医は上肢の解剖を熟知しており、確実な整復固定を行い正常な機能に戻します。

手のしびれ、痛みの治療

 手のしびれや痛みは、手首(手根管症候群)、肘(肘部管症候群)、肩(胸郭出口症候群)に原因があることが多く、この治療や手術は傷つきやすい神経を扱うため、手外科医が行います。

失われた運動機能の再建

 麻痺して動かなくなった指や手首は、他の部位の腱や筋肉を移動(移行術と言います)することにより、再度動くようになります。これには高度な手術技術が必要ですので手外科医の仕事です。

欠損した組織の修復

 外傷や腫瘍切除により欠損した骨、皮膚を補填するために、体の他の部位から同じような組織を移植して、元の機能や形態に再建します。

先天異常の治療

 先天的な手指の異常の治療も手外科専門医の重要な仕事です。小児の手指は小さいので、手術は難しく、マイクロサージャリーの技術が必要です。

関連情報