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ミャンマー渡航記 その2 +α

 

連投H木です。

 

今回はミャンマーについての学習投稿にしたいと思います。

 

ではさっそく、疫学的にはこんな感じです。

面積 68万平方キロメートル

   (日本の約1.8倍)

人口 5,322万人

   (ミャンマー政府Statistical Year Book 2004

首都 ネーピードー

民族 ビルマ族(約70%)、その他多くの少数民族

言語 ミャンマー語

宗教 仏教(90%)、キリスト教等

国祭日 14日独立記念日

 

仏教国ですよね♪

日本との違いは熱心さで、国民は人生のうちに2回出家をすることになっています。


 

H木も大好きな海外旅行でよく気にする治安についてですが、

国民の90%が仏教徒で穏やかな国民が暮らすとても安全な国です。


病院までの通勤の徒歩の道ではこんな子供たちに囲まれます。



治安は日本より良いです

北九州よりずっと良いです。

国境付近に一部危険な地域があるそうですが、

渡航者はミャンマー政府により規制されています。

 

なんといってもやはり以下に示す3点があるからではないでしょうか。

H木の感想でも本当に心優しい思いやりのある国民ばかりでした。

  • 仏教が道徳の根底にある。

  • 村(村落共同体)社会である。

  • 相互扶助の国である。

     

     

    さてさて医療事情についてですが、

    んーやっぱりびっくりです。

  • 医療保険制度整備されておらず、全て実費

  • ひと月の稼ぎは平均3000。((ex)虫垂炎の治療 : 2万〜3万円).

  • 医師数:日本2.1/1000人、ミャンマー0.3/1000. 日本の1/7

  • 看護師数:日本9.0/1000人、ミャンマー0.3/1000.日本の1/30

  • 乳児(5歳まで)死亡率:日本2.0/1000人、ミャンマー48/1000.(WHO2013)

  • 国民の平均寿命は54歳(世界165位)

     

    遠くの大きな街の病院でしか治療できない。

    苦労していっても、お金がなくて治療できない。

    病状が悪化して初めて受診することや、

  • また命に関わらない奇形などの疾患は未治療のまま放置される。


  • 大人になってもこのまま未治療の方も多いです。

  • 彼は短期間でしたが大変親しくさせてもらいました。

  •  

  • けど戦後~20年ほど前までは日本も同様の状態であったわけです。

     

    社会福祉面の整備も遅れており、

    生活保護制度障害者支援制度などももちろんない。

    貧困家庭では子どもは幼少期から働き手となり、教育を受ける機会を失い、加えて3万円ほどの金額で人身売買の対象にもなりうる危険がある。

    子どもが働くことで一時的な収入は得られるが、教育を受けていない子どもが将来的・社会的に自立することは難しく、さらなる貧困の連鎖を生む。

    障害者たちは社会進出の機会は少なく、村や施設でひっそりと暮らしている。

     

    このように医療専門職の不足や保険制度の未整備によって、

    国民は健康で質の高い生活を送ることがいまだに全く保障されていません。

     

    外務省から日本人渡航者へはこんな注意勧告が出されています。

  • 首都ネーピードの1病院以外、造影検査ができないので冠動脈疾患の治療は国内ではできません。

  • 心臓に既往のある方は渡航を控えた方が良い。

     

    その他もまだまだ低い医療レベルです。

  • 2009年に初めてAAAの人工血管置換ができた。

  • 開腹、開胸オペがしっかりとできる病院は国内に3か所のみ。

  • 各種医療職(リハビリ、臨床工学技士etc)はほぼ存在しない。

  • 日本人が手術や集中治療を要する病気になった場合には,アクセスの良さを考慮すれば,多くはバンコクへの緊急搬送となる。搬送費用も含めた海外旅行保険への加入が推奨されている。

     

    皆さん行きたくなりましたか?!

     

    H木は知れば知るほど行きたくなりました!

    というかどうも性分なのかほっとけないでしょと感じるわけです。

     

    私は排他的なのが最も嫌いです。

     

    自分の地域がよければ、自分の県がよければ、

    そして自分の国がよければそれでよい。

     

    というスタンスはどうも納得できません。

     

    日本人は非常に思いやりがある国民です。

    その半面、他国と比べてどこか排他的な要素が強い印象があります。

    島国であることが所以でしょうか。

    国民の根底にどこか強く根付いているのでしょう。

     

    現在はアジア各国へは28時間程度のフライトで簡単に移動できる時代です。

  • これはバンコクのスワンナプーム国際空港ですが、

  • H木も何度か利用していますが、ほんとにアジアのどこへでもいけます。

  • そこに行けばありとあらゆる国の人たちが出入りし、

  • 空港も多国籍すぎる状況

  • 多種多様の文化が融合されてきています。

    その中で日本はアジアの大国でありながら、

    国民はどこかこじんまりと纏まろうとしている印象を持ちます。

     

    別に私は海外で生きていきたいというような海外志向が強いわけではありませんが、

    どんな分野においても先人たちが生きてきた時代と、

    私たちが生きていく時代は同じではなく

    世界とのつながりが非常に強い、大変流動的な時代です。

     

     

    そもそもこんなソーシャルメディアが発達し世界の人とこんなに身近に感じられる時代が来ることなんて30年前に想像できていた人はそういないはずです。

     

    2030年にはさらに今では想像できないような時代になっていると思います。

     

    そこで私たち今の時代を生きる人は

    自分はどこで何がしたいのか、何をなし遂げるためにどこで何をするのか。

    常に目的意識を持ちながら生きていくべきだと思います。

     

    ・・・・・・とまぁちょっと思ってるわけです・・・・

    ・・・・・・

    なんか男前病院のブログではなく個人投稿になってしまっているので、

    一旦タイピングをやめて撤退します。。。。笑

     

    お粗末さまでした...笑

    画像投稿ができるようになったら、渡航記の続きをUPしたいと思います!

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このブログ記事について

このページは、レジデントが2015年2月 4日 14:44に書いたブログ記事です。

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