女性医師も奮闘中!!!

2011年9月アーカイブ

第4回トリアージ学習会

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Tです。今日は宣伝です。

当院では一昨年度より災害医療に少しでも興味を持ってもらうために
トリアージ学習会というものをやっております。

トリアージ、それは救急に関るものなら
常日頃から無意識に行っているもの。
緊急度の高いもの、重症度の高いものを
優先的に診療する。
災害医療ではそれをさらに意識して行う必要があります。

トリアージの仕方は色々あるのですが、
当院の学習会で行っているものはSTART法。
基礎的なコースとしてトリアージについて、
トリアージタグの扱い方などを模擬患者を用いて学びます。

2月4日に4回目のABコースを行います。
なぜ今回敢えて宣伝しているのか?

先日、集団食中毒事件で災害モードが発動しました。
結果は少人数の搬入、軽症のみだったのですが、
トリアージ・トリアージタグに対する意識の相違が
職種間で見受けられたからです。

トリアージタグは、まずは救急隊が現場で用い、
院内では医師その他に主に事務職が扱います。

学習会は救急隊、看護師、医師の順に
受講者が多いのですが、事務は受講しません。

ということで、事務職にも
積極的に応募してもらおうと思った次第です。

救急事務だけでなく他の事務職も
極端に言えば、病院に関る全ての職種は
トリアージタグについて知っておいた方が
良いにこしたことはありません。
災害時はトリアージに関る可能性があるため、
災害時に意識統一するでは間に合わない、
普段から知識を蓄えておきましょう、って感じです。
そうは言うてもなかなか学ぶ機会はありませんので、
是非この学習会を有効活用してもらえたらいいなぁ、
と思っています。

ということで、興味のある方は、
http://www.kenwakai.gr.jp/ootemachi/information/triage04.html
から応募して下さい♪
多数の参加をお待ちしております。

千里の道は遠かった…

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Sinnに引き続き御報告させて頂きますTです。
いやぁ、大阪の週末はアツかった。

今回は大阪千里のメディカルラリーに
参加してまいりました。
千里は今年で10回目で日本の
メディカルラリー発祥の地です。
参加して思ったのが、
他の件で行われているメディカルラリーとは
やはり質、規模が群を抜いているということです。
今回もスタッフ、アシスタントが総勢400人以上、
競技参加者、見学者も200人以上と
物凄い規模でありました。

北は北海道、南は熊本まで21チームが参加。
僕はSinn、ERパパ、救急の申し子、
いつも世話になっている救命士の2人と参加しました。
そこで男前病院救急科出身者の二人に遭遇。

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これは負けられん!と始まる前から気合十分!
9月24日10時より競技開始。
競技内容はSinnが述べたとおり。

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千里、奥が深い。
感心させられたのは、シナリオの内容の濃さ。
7つのシナリオを競い合うのですが、
殆ど内容はかぶらず、知識、技術、戦略、チームワークを
問うようになっており、シナリオ作成者の先生方には
頭が下がります。流石です…。
全部がしっかりと身になり、
内容が濃いのに、癖がなく、現実的に有り得るシナリオばかりでした。

夕方までの長い競技が終わり、その後の懇親会は
さらに長く、懇親会が終わったのが23時半…。
ノリが大阪人、ハンパ無いっす。
終始、圧倒されてしまいました。

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結果は21チーム中12位。
打ち合わせが1回だけで、全国大会でこの順位は
まぁ、妥当でしょうか。
その日は、ドヨンと凹みましたが、
翌日には逆に元気が湧き上がってきました。
まだまだ自分は隙だらけだ、
さらにスピードアップして成長できる、と
むしろ清々しく喜びを感じることが出来ました。

前日の昼飯に食った串カツは馬鹿ウマで
1人平均20本近く食べて、夜異常に腹がもたれました。
久々にアホなノリで楽しめました。

今回このチームで出れて本当に良かったです。
これからの自分の在り方についても
考えさせられるラリーでした。
Sinnお疲れ!また反省会で楽しみましょう♪

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メディカルラリー終えました

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 暑い熱い3日間だった。

 精鋭6人は小倉を発ち、13時に決戦の地大阪に。まず向かう先は、通天閣。勝利を誓うため真っ直ぐ串かつ屋へ。
 そのまま誓い続けること3時間。3万円分のカツをお腹にしまい、ミーティングの場所を移す。熊本出身の女将が営む居酒屋ののれんを潜り再度勝利への欲を確認し合う。
 熊本チームも合流し九州の固い絆を確かめつつ、10時間近くに及ぶミーティングは終わった。
 数名はラーメンなる油を補給し、翌日の決戦に備えた・・。

 さてさて、大会は21チームが参加し計7シナリオをこなしました。小児の外傷、成人心肺停止、交通事故現場での病院前救護、集団食中毒現場や交通事故現場でのトリアージ、深夜のヘリコプター墜落事故現場での病院前救護と、万博記念公園周辺で現場のリアルな再現と模擬患者のリアルな演技のもと、競い合いました。
 大阪にはN田先生が、埼玉からはT内先生が、ほかにも大学の同期が2人いて、知り合いがこの場で競い合ってることを不思議に感じてました。

 競技中は、いまさらながら、いかに自分の視野が狭くなりがちか、思考が局所に向かいがちか、実感させられ反省の連続でした。T軍曹に助けられながらも、ボコボコにされるところでした。そして何よりチームワークの重要性を認識させられました。
 結果的には関西のチームは優秀でした。優勝チームは2日に1回は練習していたようで、チームワークもばっちりだったようです。日頃から勉強したり練習したり災害医療のことを考えたりすることが今回の競技の成績、そして実際の医療の現場で活きるんだと教えられた大会でした。
 
 井の中の蛙ではないですが、率直に、災害医療・外傷診療に精通する人たちはたくさんいるし、僕らはまだまだ院内診療の枠の中でしか生きていないということを実感しました。

 大会の詳細はまた我らがリーダーT軍曹が写真を交えながらレポートしてくれると思います。

 最後に参加の機会をいただいたT軍曹や救急隊のメンバー、看護メンバーに感謝しつつsinnの報告を終わります。

 来年も名古屋から参加したいなぁ。

メディカルラリー

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23日に大阪千里でメディカルラリーという病院前救護の大会があります。
医師2人と看護2人と救急隊2人が1チームで判断力や技術やチームワークを競い合います。BLS・ACLSを試されたりJATECを試されたりトリアージを試されたり・・。もちろん仮想の状況で競技するんですがスタッフの方々も本腰入っていてかなりリアルなようです。昨年は突然移動中に前を歩いていたスタッフの人が倒れたり、救急隊の1人が通り魔事件の救護中に犯人に刺されるという状況もあったようとか・・。去年は我らが男前病院からT先生とN井先生が参加したんですが、今回はsinnとT先生で乗り込んできます。目標はtop3!どんなシナリオが用意されているのか今から楽しみです☆足を引っ張らないよう努力してきます。

また終わったらT先生が写真を交えアップしてくれるでしょう。

頑張りましょうね!

御茶ノ水

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ここの所毎週末どこかに飛び立っておりますTです。

先週に引き続き、昨日18日にも
日帰りで東京に行ってまいりました。

あまり勉強する暇は無かったのですが、
救急専門医筆記試験が御茶ノ水にあります
明治大学で開催されましたので
行ってきました。

昨年の外科専門医予備試験は
ディズニーの近くで1000人以上の外科医が
試験に受けに来ていましたが、
今回は、300人程度で少なめでした。
しかも結構ベテランぽい先生が多くてびっくり。

手応えはまずまず。
多分大丈夫かなぁ。
結果は11月初旬に!!

乞うご期待!
ドキドキ…

御茶ノ水といえば
音楽と学生の街。
大学もいっぱいあって、楽器屋もいっぱいあります。
僕も千葉出身で、高校はバンドしていたので、
よく御茶ノ水まで楽器やアンプ等を探しにいったものです。

高校卒業してから10年以上。
長いような、あっという間のような。
御茶ノ水のメインストリートである
明治通り独特の雰囲気が
殆ど変っていなくて懐かしい感じでした。

その頃の自分は九州で働いているなんて
全く考えていなかったんだろうなぁ。

10年後の自分はどうなっているのだろうか。
楽しみなような考えたくないような…。

とりあえず無事に終わって
疲れ果てて帰ってまいりました♪

ついに!

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ついに投稿数が追いつかれてしまいました・・。やはりT先生のご活躍の表れかと思います。

さて、この3日間九州麻酔学会に行ってまいりました。自分が挿管されている動画を公開しちゃいました。会場のどよめきも肌で感じることが出来、多少のインパクトは与えられたようです。

宮崎までは車で行きましたが台風の影響で途中何度も挫折しそうになりましたが、なんとか乗り越えられました。

そういえば学会出発直前に産医大であった救急集中治療の勉強会に新日鉄八幡の海塚先生からお誘いいただき参加してきました。5つくらいの病院が参加し、年2回症例検討をされているみたいです。今回は産医大に運ばれてきた重症外傷患者の発表もありましたが、改めて大手町病院の救急での外傷診療のレベルの高さを実感させられました。海塚先生も当院の救急での外傷診療体制に感心されていました。

まだまだこれに満足することなく邁進していかなければいけませんね、T軍曹!いや、T先生!!

熱血薬剤師

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気付けば大震災から既に半年、
9.11テロから10年が経ち、色々なことを思うTです。

そしてとうとうsinnに投稿数が並んでしまいました。
やり過ぎちゃいましたかねぇ。

ということで、昨日はまたまた東京に行ってまいり、
災害講習会でありますEDLSコースに参加してまいりました。

以前もお伝えしましたように、
このコースは奥が深くかつ柔軟性に富んでおります。
今回は、「コンフリクトゲーム」というものがとても面白かったです。

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災害では常にジレンマとの戦いです。

足が挟まった状態で、救出しなければいけない、
なかなか救出に時間がかかり、
足を切断することを考慮しなければいけない。
しかし、傷病者は「切断しないで欲しい、
助けれくれると信じている」という。
あなたならどうする?

津波から一緒に逃げている人が転倒した。
もうすぐ高台に自分は辿り着きそう。
波が差し迫っている。
あなたなら助けに行く?
助けないと答えても、それが家族なら?

なかなかここまで考えさせられる機会は
講習会ではありませんねぇ。
ん〜、自分も色々とEDLSに参加して深く考えさせられます。

そして、JATEC仙台にインストラクターで自分が参加した時に
スタッフで参加していた救急隊の方が受講生でいて
声を掛けてくれました。
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坂総合病院のS木先生の話も出て、
救急の世界は狭いなぁと改めて実感。
そして負けじと攻めの姿勢に気合が入りました。


懇親会では熱血男前薬剤師と
アツく語り合いました。
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医療従事者で災害演習を主に行うのはDMATなどで
取り沙汰されるように医師、看護師、事務などの調整員。

ただし、急性期から慢性期にかけては
それ以外の職種も非常に大事になります。
特に今回自分が被災地に行って思ったのが、
薬剤師であり、臨床工学士であり、放射線技師。
なかなか災害演習をする機会がありません。

その中で今回イケメン薬剤師が積極的に
参加してくれたのはとても意義のあることだと思います。
今後もそのような人が増えるように
日々奮闘していきます!

発災現場編

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AKBの勢いが飛ぶ鳥を落とすどころか
飛ぶ鳥を殲滅させる勢いで
今後どうなっていくのかびびっているTです。

昨日男前病院で
トリアージ学習会のBCコースが開催されました。
今回が当院で第1回目のBCコースでした。
内容はというと、
トリアージポストでのSTART法によるトリアージ、
発災現場でのトリアージ及び医療。

廊下で現場状況を説明された上で、
現場内に進入!
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瓦礫に見立てた教室内で
捜索活動およびトリアージ!

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こんな所にも傷病者!
教室内には傷病者が10数名。
捜索だけでも大変です。

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かなり汗をかきながら
第1回目ながら無事に終了しました。

この学習会をきっかけに
色々な人が災害に
どんどん興味を持ってくれたら
有難いです。

次回はABコースをまた来年1月頃に予定しています。
「いざ」という時のために、
また多くの受講者をお待ちしております!

リスクマネジメント

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いつの間にか8月が終わってしまい、
夏らしいことを殆どしていないなぁ…
とセンチメンタルになっているTです。

さて、大分前のお話ですが、
8月23日に医療安全管理部の宇野部長より
事例検証によるNST関連でのリスクマネジメントについて
講演してもらいました。

当たり前のように僕らは口から
普通の食事を摂っています。
しかし、患者さんは当たり前に
普通食を取れるとは限りません。

嚥下機能障害がある人は窒息する恐れもありますし、
嘔吐のリスクのある人はそれを誤嚥します。

油断していると色々な関門をくぐりぬけて
最悪の結末になってしまうこともあります。

ですので、皆さんでどのように注意して
よりそのリスクを減らしていくか、
を考えていく必要があります。
んで、今回がその一環としての講義をしてもらいました。

ん〜、なかなか悩ましいですが、
ベテラン勢ほどしっかり聞いていて、
若手ほど他人事のように講義中に睡眠…。
恐らくベテランは痛い目に合っているから
「人の振り見て我が振り直せ」精神が
根付いているんでしょうな。

でも本来は若い連中がそれを知って、
現場で意識しなければいけないはず。
例えば、航空関係、建設関係は
リスク関連のことをしっかり知識に入れておかないと
まともな仕事は出来ません。
それは事故が起きしてしまったら
命に関わるからです。


さて医療はどうか?
もっと間近に「命」を
毎日感じているはずなのに
そのようなマネジメントは
まともにディスカッションする機会がありません。
ましてや講義形式だと
絶対に寝る人が増えてしまいます。
全体学習会で義務付けても結果は一緒です。
何したって学ぶ人はしっかり学んで
寝る人は寝ます。
それはどの病院、医院であれ同じです。
本来はそのようなことも、
どの職種でも医療に携わる人は
色々と考え、意識して向き合えるようにならないと
いけないのですがその制度がありません。

油断した時に「命」が危険な目に合います。
油断して無くても意識していないと
「命」が危険な目に合います。
それは患者だけでなく自分自身も含めて。

NSTをやっていてそんなことも自然に学びました。
皆さん、栄養を入れるということは
窒息に限らず怖い面もあることを常に意識して下さいねぇ

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