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日帰り大分

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どうも、最近時間差で食べるラー油にはまってしまっているTです。
先週はほぼ毎日食べるラー油を食べ、腸の具合が悪い次第です。

1月22日に、日帰りで玉井先生のいる大分に行ってまいりました。
先週にトリアージ学習会を小倉でやりましたが、
その元祖を玉井先生の病院でやっているため、
時々お手伝いに行っております。
2007年から毎月どこかの土曜日に1回、16時半から19時頃まで
A,B,C,Dコースのどれかをやっているという、
僕が目指している継続の極みです。
そんな先生がいるから
己に厳しく攻め続けられます。
実際に自分の病院で開催して、
大分でその学習会を見ると、
やはり継続の賜物、かなり洗練されております。

一つ前のY村先生の投稿に次いでですが、
当院の様に年間6000台の救急車が搬入されてくると、
否が応でも多くの医学的な「死」に直面します。
どうしても「死」というものに
最も触れなければいけない職業であり、
それを目の前で確認しなければいけない
唯一の職業でもあります。
そのため、自分なりの死生観を見出しておかないと
当院のような激しい救急外来では
自分が精神的にやられます。
僕は「外傷」という超短期に死を迎えてしまう可能性のある分野、
「癌」という本人、家族とじっくり死と見詰め合える分野を
救急、外科に携わっていると
両方を現場で毎日の様に体験しております。
そして医者は「生死」というものに対して
何て小さな存在なのだろうといつも思い知らされています。
ただ、特に「外傷」は救える知識・経験があるか無いかで
大きくその人の運命を短時間で変えてしまうかもしれません。
もちろん家族の運命も。
「癌」ももちろん知識・経験は必要ですが、
外傷よりはそれを蓄える時間のゆとりがあります。
その分治療の一環として
本人、家族との信頼関係を構築することに
自分は重点を置いております。

救える外傷患者を少しでも多く、
神様が創った「生」に対する
「死」にほんの少しでも抗えるように。
常に謙虚に前向きに日々精進してまいります。

今回は後半ややシリアスで
長文になってしまい申し訳ございませんでした…。
今後とも宜しくお願いしまっす。

コメント(2)

私は以前母を癌で亡くしましたが今ではあの時少しでも家族の絆を深められて良かったなと感じています。後悔や悲しみはまだ消えていませんが同じ死でも即死の状態だったならばと、、考えるだけで恐ろしいですね。ある程度病気の事を僅かながら認知し母の死と直面出来まだ良かった?と今では思うようになりました。2つの分野のお仕事本当に大変だと思いますが、応援しています。

コメントどうも有難うございます。
癌でも外傷でも同じことは
残される家族のことも常に考えながら
治療に専念する必要があるということだと
自分では思っています。
家族の精神的ケアも治療の一環です。
癌の患者さんの家族には
「先生に診てもらえて本当に良かったです」
と最期に言ってもらえると
いつも涙が出そうになります。
なかなか外傷で急激な経過を辿る場合は
家族に納得してもらえる術をまだ見出せません。
だから救命にさらに全力を尽くしていきたいと
思っております。
命と向き合う職業で
プレッシャーを感じながら、
ただ本当にこの職業に就けて
自分は幸せだとも思いながら
これからも頑張っていきます!

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このページは、レジデントが2011年1月24日 18:43に書いたブログ記事です。

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