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さて10冊目は「神様のカルテ」夏川 草介著 です!現役消化器内科医の先生が書いた小説であり、とある地方の民間病院での様々な出来事を日常的に書いています。この先生、夏目漱石を好み、草枕を愛読してるみたいで、語り口調も多少変なんです。著者のペンネームも夏目漱石にそっくりなナツカワソウスケ。本名でしょうか?

舞台は長野県信州の町。救急車年間6000台ドクターヘリ年間100件受ける民間の救急病院(モデルは相澤病院らしい)で働く5年目消化器内科医 栗原一止の周りで繰り広げられる人間ドラマです。やっぱり実際の先生が書いてるだけあって、救急外来の様子なんかは、大手町病院の当直の様子さながらにリアルです。リアルすぎて、ここまで書いちゃっていいの!?っていうか映画化されるし、これ観た患者さんは救急外来の見方が少し変わるかも、と思うくらいでした。どこの病院も大変なんだなぁと実感させられます。

内容としてはエッセイタッチのフィクションで読みやすいです。特に同じ医療従事者にとっては。2010年本屋大賞第2位受賞作品であり第2弾も販売中。ただ、この本のうたい文句であった『この病院では奇跡が起きる』というほどの奇跡はなかったような・・。

僕は第2弾はいいかなぁ。映画も。原作読んだ後の映画は何か物足りなさを残しますよね。やっぱり原作にある行間のニュアンスが表現できないのでしょうか。 続

コメント(2)

先生、相当本読んでるんですねー(。-_-。)
まじ、すごい。
どうやったら、活字の多い本読めるんですか?
自分は、手にしただけで満足しちゃって読んでない本たくさんある....

ありがとうございます。
「本だけにはお金を惜しむな」というのが僕の祖母の言葉でして・・。
ってな訳で読書を続けています☆

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このブログ記事について

このページは、レジデントが2011年1月14日 17:47に書いたブログ記事です。

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