女性医師も奮闘中!!!

2009年2月アーカイブ

上海医療ツアー クリニック編

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本間@大阪帰りです。集中治療学会で大阪いってました。学会のレポートはまた次の機会にして今日は上海の続きを。
そのこ先生の記事にあるように2日目は2グループにわかれて外国人むけクリニックに見学にいきました。自分がいったのは上海ファミリークリニックというクリニックです。ここは元々政府の派遣で中国にきていた先生が中国の医療事情をみて開業を決意したという病院です。見学にいったらその日のための資料をつくって下さっておりまずびっくり。簡単な説明をうけたあと、院内を見学させてもらいました。
説明は、日本人が滞在中注意する疾患、感染症について、クリニックについてなど。日本人の死因は脳、心疾患と並び急性アルコール中毒と一酸化炭素中毒(暖房の換気が風向きによって室内に舞い戻ってしまうとか)ということにまたびっくり。クリニックは日本人むけで99%は日本人の患者様だそうです。このクリニックは国が運営している病院ではないので診療報酬は自由に決めれるそうですが、できるだけ日本の診療報酬にあわせ決めているそうです。あとは困るのは薬だとか。日本にないけど使える薬もあれば日本ではメジャーなのにない薬もあるそうです。イミグラン系ないらしいけど偏頭痛のときどうするんだろう?
院内も日本の診療所に合わせているとのことで、なじみの深い光景でした。でも所々違うところがあって面白かったです。
忙しい中時間をさいて説明、案内してくださった小林先生、師長さんありがとうございました!
ところで、家庭医の実習で是非クリニックで研修してみませんかとのお誘いが。誰か行ってみる?

上海医療ツアー

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2月19日〜21日、14人で上海へ医療ツアーに行ってきました。無事に全員そろって帰ってくることができ、ほっとしています。

そもそも医療ツアーというのは医療に関する視察旅行で、福岡民医連3病院の5年目までの医師が自分で企画し、上部組織にお願いしてお金をもらって行く、「修学旅行」みたいなものです。昨年度は「精神科救急を学ぶ」というテーマで東京の精神科救急医療の現場を見に行きました。そして本年度は上海。いちおう、「格差社会を学ぶ」というテーマでしたが、なにしろ外国の病院、見るものすべてが新鮮でした。ちなみにこの企画を通すまで涙なくして語れない苦労がありましたが、その苦労が吹き飛ぶほど実りあるツアーになりました。

旅程をざっと紹介します。

2月19日 福岡空港から上海へ。市内に12時ごろ到着し、観光地の豫園でまず昼食。これがまずいのなんのって。豫園には小籠包の有名なお店があり、まずい昼食をおなかに入れた後ここの横を通過したとき「小籠包が食べたい」とシュプレヒコールが。結局観光スポットをひとつ削って小籠包を食べました(←小籠包の取り合いは軽く戦争)。
ホテルにチェックイン。3LDKの部屋に3人〜4人で泊まりました。各部屋で熾烈な部屋割りじゃんけんが行われた模様。
上海の医療コンサルティング会社を訪問し、中国の医療事情についてレクチャーを受けました。1980年くらいまでは医療費無料だったのに、改革開放が始まってから医療機関にも株式会社的な経営が求められるようになりました。貧困者には厳しい社会。日本の将来像を見るようです。
四川料理店で会食。浦南医院院長をはじめ日本に留学経験のあるドクター3人が来て下さいました。医者の苦労話や研究の展望などを語ってくれました。仕事への熱い思いに国境はありません。このレストランでは変面という四川劇特有のパフォーマンスがありました。
食事後、上海人ドクターに連れられ、夜の街へ…。

2月20日 午前中は浦南医院の見学。職員食堂でランチをごちそうになったあと二手に分かれて外国人向けのクリニック2軒を訪問しました。このあたりの詳細はどなたかupしてくれるでしょう。最後に華山医院という上海でも最も大きな病院を見学。皮膚科が有名で、1日の皮膚科外来患者は2000人と事前に聞いて「まゆつばじゃないの〜」と思っていましたが見てびっくり。たぶんほんとに2000人来てます。
病院見学終了後は外灘観光、お茶屋さん、デパ地下で夕食、上海雑技、金融センタービルの100階展望台へ。一部のお友達はジャズバーに行ったそうです。

2月21日 自由行動。多くの人は水郷「朱家角」観光へ。私はメグと「IKEA」に買い物に行きました。ランチの飲茶、おいしかった。
14時半にホテルに集合し、空港に出発。上海の旅を終えて一路福岡へ。飛行機の遅れなどなくスムーズでした。
20時半に福岡空港到着。あやうく胴上げされそうになったのを必死で振り切り、おうちにつきました。そして23時からM口君と一緒に当直です。つかれた体にむち打つように重傷の患者さんがやってきて大変な当直でした。

各病院のお医者さんをはじめとする病院スタッフのみなさんが温かく迎えてくれたことで、このツアーは予想より何倍ももりあがりました。「友遠方より来るあり、また楽しからずや」を地で行く歓迎を受けました。感謝しています。
また、みんなで協力してこの企画を実現できたこと、嬉しかったです。みんなといっしょに行ったからこそ楽しめました。最高のチームワークでした。来年からも医療ツアー、続けて下さいね。

参加したみなさん、各訪問先でのエピソードや写真をアップして下さいませ。

ERアップデートin東京ベイ2009

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お久しぶりの本間です。現在産婦人科研修でクリニックにきています。病院とはまた違う雰囲気の中勉強したり、蕎麦食べたり、蕎麦食べたりしています(クリニックの院長先生は蕎麦打ちの名人です!)
さて、そんな研修中ですが、先週の週末に乗井先生と2人でERアップデートに参加してきました。
これは研修医、若手医師対象にリゾートで有名講師陣の講義、手技を勉強するという企画です。
参加者は全国から約120人でほとんど研修医、一部10年目以内の医師がまざっている感じでした。
講師陣は豪華!一部紹介するだけでも福井県立病院の林先生、福井大学の寺澤先生、聖マリアンナ大学の箕輪先生など・・・そうそうたるメンバーでした。
さて、講義の内容は置いておくとして、今日は懇親会の中であった研修病院自慢について報告します。
懇親会の中で研修医が自分の病院を自慢するというコーナーがあり、発表がよかった病院を投票で決めるということだったのですが、我らが大手町病院の発表がなんと、1位に輝きました!!
乗井の喋りや、声援をくれた新潟市民病院の研修医(大学の後輩と高校の同級生がいて仲良くなりました)の皆様のお陰です。ありがとうございます。
写真もとったので後日アップします。
また、思わぬ再会があったり、自分たちのような救急を勉強する若手医師と知り合うことができたのが幸せでした。次回もいきたいなぁ。

erupdate01.jpg
2009.02.17updated

竹内広幸医師インタビュー e-resident

今月から救急科後期研修医(現在外科ローテート中)の竹内広幸医師のインタビュー記事が研修情報サイトのe-residentに掲載されています。

ぜひご覧下さい。

http://www.e-resident.jp/interview/2009-02S/index.php

疲れた

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2月6日(金):午前、午後ER待機は立て続けに来た重傷の患者さんや紹介患者さんなどでERはごった返していた。そのまま当直に入る。今度は重傷は来ないがホットラインが鳴り続ける。
2月7日(土):朝カンファの後再び午前待機へ。交通外傷や紹介の患者さんの対応をしつつ28時間にも及ぶER待機は終わりを迎えた.その後は、クルズス、レジ会にでて本日の仕事は終わった.明日から冬休みなのでしばらく旅に出るとしよう.

大手町研修のすごいところ③!

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今回は導入研修について。
新研修医は国家試験を合格して入職するまでの1ヶ月間で頭を完全に空っぽにしてから入職する。つまり人生の知識のピークを終えて社会人になるのだ。そのため入職して即戦力になるかというと全くならない。今から研修医を目指し半月後国家試験を受ける医学生の皆さんは下手に過信しない方がよい。救急病院では知識の差はあまり問題にならない。むしろ人間として患者さんに接する能力や頭の回転の速さ、スタッフとよい人間関係が築けるかどうか、そして何でも吸収する柔軟性と素直さ・謙虚さが重要になってくる。
さてそんな新研修医に基本を叩き込むのが入職してまず行なわれる導入研修だ。どの病院でもやっていると思うが、だいたい1週間か長くて2週間程度だろう。しかし大手町病院では3週間もある!だらだらやってもしょうがないし、早く臨床を味わいたいと考えるかもしれないが、実際はすごい。3週間で何をするか・・。社会人にもなりきれてないモラトリアムの中、最後の休暇と考えて飲みまくる!(笑)。まず病院のシステムや病院の理念など基本的なことはもちろんだが、診療における基本も叩き込まれる。外傷シリーズ、初期救急シリーズ、輸液・栄養シリーズ、画像シリーズなど。そして総仕上げにAdvanced OSCEをする。これが凄い!!最後の1週間各問診や各診察法を病院の医師総動員でレクチャーし、最終日には診療所の8診察室を各ブースにわけ医師と事務総出で患者役・評価役に扮し新研修医のOSCEを手伝うのだ。
なぜここまでやるのか?なぜなら3週間終わった後に、早速当直にも入ってもらい即戦力になってもらわなければ上級医が忙しくなり大変だからである。もちろん研修医にとってもちょっぴり自信持って問診や診察に臨むことができるのだ。長い眼で見て自分の身を守るために研修医を育て上げ、一緒に頑張る!これが導入研修の真義であろう。

ちなみに僕の代はこの3週間、寮で飲みまくったり、ファミスタトーナメント戦をしたり、筋トレしてCPKを上げたりと遊びまくったのを覚えている・・。

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