女性医師も奮闘中!!!

13花木祥二朗の最近のブログ記事

男前病院での初期研修

どうもー!

今週お初のH木です。

来週末にはメディカルラリーチャンピオンシップが迫ってきました。

第20回 集団災害医学会総会 のセッションとして行われます。

 

学会のセッション...?

いやー外傷学会で非常に悔しかったTRAUMAメディカルラリーを思い出します。

非常に悔しい思い出です...もうちょいだった...

 

福岡メディカルラリー優勝チームとして九州の病院前救護の質をアピールをしてこないといけませんね。

医師は福岡ラリーと変わらず、

ドM野とH木という研修医2年目の頼りない2人ですが、

全国の凄腕Drたちと闘ってきます!

 

大会後の交流が一番の楽しみですが(笑)

全国の救急病院のモチベーションの高い先生方と知り合える機会ですのでまたまた楽しみです。

 

 

お前はいったい何がやりたいのか?って?ブログを見てると一貫性を感じない?

そんな声が心に自然と飛び込んできたのですが...

...

明確な目標はあるんですよ!

その過程で色々とやっているのですが、ここでは述べないことにします(笑)

 

 

さてさて前置きが長くなりましたが、

先日、H木たち研修医2年目で同期旅行に行ってまいりました!

 

いやー本当に楽しかった!

 

今日ここに書くことは本当に充実した2年間の研修の終わりが近づいてきた今思うことです。

 

2013年の4月に初めて顔を合わせた7人ですが、

本当に7人で濃すぎる時間を過ごすことができたと思います。

 

男前病院の研修は救急、外傷、総診、外科...そんなのが強いんじゃね?!

経験して何ぼでしょ!

全部できるようになってやろうじゃん!

 

みたいな感じの気持ちで集まった僕らですが、

この2年間で自分も含めて本当に心揺れ動きみんないろんな苦労をしたと思います。

H木も含めて卒業時に志望していた科と現在目指している科が変わった人も多く、

悩み決断したり、現在も悩んでいる人もいます。

またつらい思い出、大きな失敗、失恋?、結婚、親父になる...etc

私的な人生においても皆が激動の期間でした。

 

H木が思う男前病院での研修の最高のメリット

救急でもなく

総診でもなく

外傷でもなく

外科でもなく

一生の同期ができることです!

 

本当に高いモチベーションを持ち、

それぞれの夢を追い求める同期と出会える

モチベーションの高い同期が集う環境

これが整っていることが最大のメリットであると感じます。

 

近年は医師のキャリアプランやQOLなどが大きく取り上げられるされるようになり、

医学生でもかなり多くの知識を踏まえて研修先決定も行う人も多いですね。

 

これまで明るみに出ることがなかった医療機関や医師に

メディアの矢があったっていることは個人的にはいいことではないかと思っています。

 

日本外科学会の調査で、外科医の4人に3人が当直明けの手術を行っているとの結果が出ていました。

この件に関して各メディアで非常に物議を醸していたようです。

しかし医療界ではいまさら?という反応でしたが、

けれどやはり医療界以外の感覚で見れば、やはり間違いなく異常だと思います。

真摯に医療界は受け止めないといけないと思います。

 

私たち若手の医師は、

溢れかえる情報を取捨選択していった結果

「じゃあできるだけ波風立たずに安定、安定」、「まぁとりあえず過ごせたらいいや」

となりがちなのでしょうか。

 

あくまで個人的な意見ですが、

"Ask not what your country can do for you.

     Ask what you can do for your country"

                                    John F Kennedy

JFKの大統領就任演説で最も有名なフレーズですね。

 

H木がこの言葉と出会ったのは、中学校の時に通っていた学習塾の先生が、

一日一言著名人の格言的なものを塾の入口に書いてくれいてたのですが、

その時にであったフレーズでした。

中学生の僕には特に印象的ではなかったのですが、

 

先日とあるテレビ番組で報道されているのを見て、

これだ!!!とビビッと来ました。

この番組で知りましたが、安部首相も所信就任演説で同様のことを述べていましたね。

解釈については各見解があると思いますが。

 

私たち若手医師にとっては、病院に、大学に、国家に何をしてもらえるかではなく

私たち若手医師が、病院に、大学に、国家に何を提供できるのか。

それを真剣に追及していくことが、

最も世界の医療、日本の医療、

そしていち一人の患者さんの、かけがえのない命のためになるのではないかと思います。

 

H木はゆとり世代2年目です。

どっぷりつかっています。

 

正直、この呼ばれ方には腹が立ってなりません。

気分を害します。

 

そう言われるにしか仕方ない行動や言動や、事件が各方面で多く認められているのは事実ですが。

 

けどそういわれている僕らの世代が、

この先少なくとも10年や20年後は主役となってやるわけです。

 

(ゆとり世代)がやる。

 

僕らの時代に生まれているからこそできることは必ずあるはずです。

僕らにしかできないことが必ずあります。

 

そうするために私たちは先人の教えを今後も、

もっともっと吸収しようとしないといけないと思います。

そして超えていかないといけないと思います。

 

これまでは思いつかなかったような発想

これまではできなかったような行動

その先に各界の更なる進歩が待っていると思います。

 

沢山のことを意見できる同期、

さまざまなことを経験できる環境、

そして刺激的な上司、

これらがあったからこそ明確な夢を見出すことができたと確信しています。

 

 

4月から来る1年目も本当に同期を大事にしてくださいね!

 

最後に同期旅行で撮った恒例のいつもの並びでのショット

興奮してドM野は足を失っています!

 

それぞれの夢に向かって旅立つ同期も残りわずかですが、

全力で最後まで駆け抜けましょう!

 

長くなりました...・

お前の意見なんてもう聞きたくないって?お粗末様でした(笑)

 

ミャンマー渡航記 その6

ミンガラーパー

どうもー、H木です。

長いって?...すみません...もうちょっとお付き合いくださいね。

 

今回は施設紹介の残りをお伝えします。

ではさっそく 

こちらは病院の窓口ですが、

ここで3団体(ミャンマー人団体、オーストラリア団体、Japan Heart)

すべての入院患者さんが把握されています。

 

救急車も一応病院前においてありましたが、動いてなさそうでした。。。

 

こちらナースステーション 兼 処置室

 

エコー室とレントゲン室

 

レントゲンは自然の光で読みます

 

こちらは外来です。

日本人Dr+通訳Ns と ミャンマー人Drが同時に外来をしています。

 

こちらは薬局、病院に併設されています。

入院中の患者さんに薬を処方する場合はこちらへ購入しにいってもらいます。

 

AIDS患者もいるため注意書きも

 

こちらはオペ室

ここは後日また紹介します。

 

Japan Heartの施設ではありませんが、

眼科

 

そして歯科

ここはできたばかりだそうで、きれいですよね!

 

歯科、眼科は日本では人員不足に悩まされている分野ではありませんが、

当然ミャンマーでは足りていません。

 

しかし生活において歯医者にかかることなんて日本人では国民の大半がお世話になっていますよね。

眼科においても白内障治療が可能かどうかで、高齢者のQOLに著しく影響を与える素因であることは明白です。

 

眼科、歯科などの専門性の重要性もとても身に染みて考えさせられました。

 

 

ミャンマー人Drとの雑談中にこんなことを聞かれました。

「君の専門はなんだい?今は特になにができるの?」

 

ちなみにミャンマー人Drはおひとりが3年目、もう一人が4年目の方

日本と同じような大学が医学部だと6年間あるような感じで、本当に同世代です。

 

H木は少し悩み、うーーーん

「Emergency ... and ... Trauma」

 

するとこんな反応

「それって医師全員がすることじゃないの?、けどそこに専門性を見いだせる国はすごいね」

 

なるほど...

この話をした彼はOrthopedistを目指しており

現在はJapan Heartで多彩な疾患を勉強しにきていました。

 

ミャンマーは交通網の整備がまだまだ行き届いてない地域が多く、

自動車、バイクの低い普及率の割に交通事故は日本の3倍だそうです。

 

そりゃ外傷多いわ...

 

そのため彼は事故後のADL回復に携わりたいそうです。

 

かれがJapan Heartで今回やっていたのは、体表面の外科疾患から、

陰嚢水腫、鼠径ヘルニア、臍ヘルニア、膀胱結石摘出、肛門周囲膿瘍、痔瘻etc...

ってか全部やってるし...

 

まあとにかく多彩、全部です。

H木は経験量からしても圧倒的大敗でした。

学ぶことばかりでした。

 

これは短期で一緒になったミャンマーで出会った日本人A医師とミャンマー人Dr2人ととった写真です。

本当にこの出会いは一生の宝です。

時々ミャンマーでの状況を連絡してくれており、今後もこのつながりを大切にしたいですね。

 

ミャンマーでは以前にも説明しましたが、本当に医療者が足りていません。

よって医師は多種多彩な外科疾患におわれ、外科手術に時間をとられています。

 

実際活動中もH木は病院内はほぼオペ室でしか過ごしていません。

 

じゃあ内科疾患の細かい管理と術後管理はだれがするの?

 

看護師さんがやっていました。

点滴、抗生剤の選択から、小処置、退院調整、外来予定日の決定など。全部。

医師はその相談役という立場でしょうか。

 

日本でいうなら、

看護師が担当医で、医師が主治医および指導医

という感じでした。

 

看護師さんたちの優秀なこと!!!!!

夜中まで皆さん本当によく患者さんを診ていました。

 

なーんだ途上国では結局外科しか求められてないのか、

ということが言いたいわけでは全くなく!

日本からの支援では内科医の先生方は特に喜ばれるのではと感じました。

 

特に看護師さんからは僕らでも質問攻めにあうほどです。

病棟、外来を専属して守ってくれる医師も本当に必要であると感じました。

knzwDr 今年どうですか?

 

 

さてさて

えっ、けど看護師さんもそんな時間なくないか?

おむつ交換とか、食事出しとか、その他いろいろ、死んでまうやろ・・・・

と日本だと感じますが、

 

食事は病院から出ません。

洋服も着替えさせたりなどしません。

当然下の世話もしません。

 

だれがやるのか?

全部家族です。

 

家族が一緒に入院してお世話をします。

一つのベッドに何人も。。。

 

早朝に病院に行くと、患者さんの家族たちが病院中を掃除しています。

別にお願いしているわけではないですよ。

トイレ掃除なども全部です。

 

「お世話になっているのだから当然です。」

「先生方は治療に専念してください。よろしくお願いします。」

こんなことをいうわけです。

そういわれても掃除をするわけですが、ホウキを取り上げられるH木...

 

本来人は一人では生きていけません。

独居なんてほぼ存在しません。

それが本来人類がここまで文明を進歩させることができた所以だと思います。

 

このことに問わず、

感謝の心をストレートに表すミャンマー人の方々に自分に恥ずかしささえ覚えました。

 

心洗われるとはこういうことでしょうか。

裕福とは何をもって裕福というのかはわかりませんね。

 

最近インターネットで

「中国の大富豪が息子を貧しい土地に送ったらどうなったか」

というような記事がありましたね。

 

ソースが正しい情報源かは調べていないのでわかりませんが、

こういうことなのでしょうね。

 

次回はミッション期間について!

つづく。。。

ミャンマー渡航記 その5 

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どうも今週もH木です。

 

国家試験が終わったようですね。

同期のGeorgeと数問だけといてみましたが、

まぁ忘れてますね・・・ま、こんなもんです。

 

何はともあれ6年生の皆さん本当にお疲れ様でした。

男前病院の1年目予定の皆さんは全力で遊び倒してくださいね。

まじで。

ホントに。

絶対ですよ。

入職前に勉強してくるべきかなんて聞く必要もありません。

絶対にしてはいけません。

他にもっとすべきことがあります。

ちゃんと若いときの人生最後の長期休暇を満喫してくださいね!

 

 

さてさて渡航記の続きです。

 

今回はスッタフの生活についてご紹介しようと思います。

病院に近い距離のところにスッタフ寮があり、

ここで日本人スタッフもミャンマー人スタッフも一緒に生活しています。

 

H木も活動中はこちらで生活しました。

 

 

寮のまわりはこんな感じで塀で覆われていますが、

 

先日も説明しましたが治安が悪いわけではありません。

これは犬が入らないようにするためですね。

 

ホントに犬はめっちゃ多いんです!

地下病棟にもいますし、

 

寮からのゴミ捨てでは子犬がついてきます。

かわいい!!

 

ただし知識としてわすれていはいけないのは

これです。狂犬病!

ミャンマーも超危険ゾーンです。

 

H木も注意して過ごしました。

 

.........

ワッチェ慈善病院近くはほとんど狂犬病の犬はいないそうです。

ただ噛まれたらやはり話は違いますよね。

やはり近寄らないようにしましょう.........反省

 

 

話は戻って、施設の部屋はこんな感じ。

雑魚寝です。

 

H木には何の問題もありません。

 

洗濯は屋上に干します。

11月は乾季のため1週間全て快晴でした。

雨季は大変でしょうね、、、

 

屋上からは隣のパゴダ(仏塔)がみえています。

よくわからない音楽が大音量で流れています。

 

ちょっくら空き時間にいってみるとこんな感じです。

 

 

パゴダの隣にはお寺がある感じですね。

僧侶のこどもたちがずっと遊んでいました。

 

食事は自炊です。

食堂のおばちゃんなんているわけもなく、

分担でごはん担当がおり、当直明けの人が昼ご飯etc

スタッフ全員分のご飯を作るわけです。

 

こんな趣のあるお店で野菜などを購入します。

 

服も購入します

 

...

 

ミャンマー人スタッフと日本人スタッフが一緒に作ったりするので、

2国の味の間をとったような料理になります。

 

H木も1日昼食を担当しましたが、20人分はたいへんでした。。。

深夜にミャンマー人スタッフとの食事の様子です。

 

 

ミッション期間には日本からも見学の方も多く来ていたので、

1日だけ屋上で宴会をしました。

ミャンマービールは本当に飲みやすかった!日本人Dr 4人で意気投合し何本あけたか覚えていません...次の日きつかったー...

 

別にクリスマスではありません。

ミャンマーでは電飾はカラフルであればあるほど趣があるそうです。

 

朝食はミッション期間はスタッフ全員で病院横の屋台に食べに行きます。

ゾロゾロ

 

 

焼きそば、汁なしラーメン、豚骨ソーメン?

まあ麺類がいいろいろ。

 

とりあえずうまい!

これは日本でも全然いける味でした。

 

あとは早朝は6時から暗がりの中、

「ラジオ体操第1」

 

ラジオ体操のすばらしさにミャンマーで気づきました。

1日の活動能力が大幅に向上しますね!

日本の良さに本当に海外にいくといつも気づかされますね。

 

つづく。。。

 

ミャンマー渡航記 その4

ダブルヘッダーH木です。

昼間なのに暇なのかって?

夜に書いた文章を貼り付けておりますのでご安心を。

 

さてさて今回は施設紹介をしたいと思います!

Japan Heartはミャンマーのザガイン地区のワッチェ村にある

ワッチェ慈善病院で活動しています。

 

地理的にはこんなとこ。

 

外観はこんな感じです。

 

 

この施設は

ミャンマー人チーム、オーストラリアチーム

そしてJapan Heart3団体が共同で使用しています。

Japan Heartの病棟は

 

男性病棟

 

 

女性+子供病棟

 

 

そしてお坊さん病棟

 

 

この病棟だけ非常に神々しいですね!

僧侶は最も階級が高く同じ病室は基本的には僧侶以外の方は入院できません。

私たちも土足での入室はできません。

 

皆さん寝るときはこんな感じです。蚊帳ですね。

 

 

以上のように基本的に分かれています。

 

ミャンマーでは家族も皆さん一緒に全員で入院してきますので、

当然入りきらないので、ベランダも使用しています。この通り。

 

加えて、、、、地下病棟もあります。

手術日までまだ日数がある方や、

状態かなり安定している方などはこちらに移動していただくそうです。

 

 

ちなみに病院の目の前は

ご存じエーヤワディー川なので

 

雨季には水没しまうことも...

壁にカビが。。。犬もいるし。。。

 

 

けどここの夜景は本当に格別でした。。。

手術の合間の休憩でこの夜景を見たときは本当に感動でした。

 

 

今日はこの辺で。つづく...

ミャンマー渡航記 その3

どもどもH木で。

夜中に書き溜めた記事をUPしていきたいと思います。

 

今回は参加させていただいた団体について簡単に紹介を。

H木がちょっと調べたり、聞いた話なので間違いがあるかもしれませんことを、

先に謝罪させていただきますm(--)m

 

今回参加せていただいたのは

NPO法人  JAPAN HEART

理念:「医療の届かないところに医療を届ける」
設立:2004

代表:吉岡秀人 医師 

H木の母校O大学のご出身です。

 

■活動内容

アジアの途上国へ日本から医療者やボランティアを派遣

診療・手術などの医療支援を実施

・保健活動、医療人材育成支援、養育施設運営、視覚障がい者自立支援、国際緊急医療支援など

 

■活動地

海外:ミャンマー、カンボジア、ラオス、フィリピン、インドネシア、バンコク
日本国内:各地の僻地離島、東日本大震災被災地など

 

非常に多岐に及びますね。

日本を問わず、とにかく僻地というのがテーマなのでしょうか?

 

なんといっても以下が全てを示していると思います

Ø  18歳以下はすべて無料

Ø  18歳以上でも破格の安さで診療

Ø  収益はすべて活動費に

 

 

近年では

「第7回 沖縄平和賞」

「平成26年度 外務大臣表彰」

を受賞されています。

 

H木が参加したミャンマー現地には

国内へき地での研修を積んだ非常に優秀かつモチベーションの高い日本人看護師が約15名ほど?

若手医師が3名(ミャンマー、ラオス、カンボジアを飛び回る方も含む)

ミャンマー人看護師+スタッフ 10名ほど?

ミャンマー人医師2

で活動をされていました。

 

H木はその活動の中でミッション期間と呼ばれる、

予定オペを密集させて行う活動期間に参加させていただきました。

2030タテのオペとか......

 

 

んーーー刺激的だ!!!

 

これはミッション期間の集合写真です。

 

つづく...

 

ミャンマー渡航記 その2 +α

 

連投H木です。

 

今回はミャンマーについての学習投稿にしたいと思います。

 

ではさっそく、疫学的にはこんな感じです。

面積 68万平方キロメートル

   (日本の約1.8倍)

人口 5,322万人

   (ミャンマー政府Statistical Year Book 2004

首都 ネーピードー

民族 ビルマ族(約70%)、その他多くの少数民族

言語 ミャンマー語

宗教 仏教(90%)、キリスト教等

国祭日 14日独立記念日

 

仏教国ですよね♪

日本との違いは熱心さで、国民は人生のうちに2回出家をすることになっています。


 

H木も大好きな海外旅行でよく気にする治安についてですが、

国民の90%が仏教徒で穏やかな国民が暮らすとても安全な国です。


病院までの通勤の徒歩の道ではこんな子供たちに囲まれます。



治安は日本より良いです

北九州よりずっと良いです。

国境付近に一部危険な地域があるそうですが、

渡航者はミャンマー政府により規制されています。

 

なんといってもやはり以下に示す3点があるからではないでしょうか。

H木の感想でも本当に心優しい思いやりのある国民ばかりでした。

  • 仏教が道徳の根底にある。

  • 村(村落共同体)社会である。

  • 相互扶助の国である。

     

     

    さてさて医療事情についてですが、

    んーやっぱりびっくりです。

  • 医療保険制度整備されておらず、全て実費

  • ひと月の稼ぎは平均3000。((ex)虫垂炎の治療 : 2万〜3万円).

  • 医師数:日本2.1/1000人、ミャンマー0.3/1000. 日本の1/7

  • 看護師数:日本9.0/1000人、ミャンマー0.3/1000.日本の1/30

  • 乳児(5歳まで)死亡率:日本2.0/1000人、ミャンマー48/1000.(WHO2013)

  • 国民の平均寿命は54歳(世界165位)

     

    遠くの大きな街の病院でしか治療できない。

    苦労していっても、お金がなくて治療できない。

    病状が悪化して初めて受診することや、

  • また命に関わらない奇形などの疾患は未治療のまま放置される。


  • 大人になってもこのまま未治療の方も多いです。

  • 彼は短期間でしたが大変親しくさせてもらいました。

  •  

  • けど戦後~20年ほど前までは日本も同様の状態であったわけです。

     

    社会福祉面の整備も遅れており、

    生活保護制度障害者支援制度などももちろんない。

    貧困家庭では子どもは幼少期から働き手となり、教育を受ける機会を失い、加えて3万円ほどの金額で人身売買の対象にもなりうる危険がある。

    子どもが働くことで一時的な収入は得られるが、教育を受けていない子どもが将来的・社会的に自立することは難しく、さらなる貧困の連鎖を生む。

    障害者たちは社会進出の機会は少なく、村や施設でひっそりと暮らしている。

     

    このように医療専門職の不足や保険制度の未整備によって、

    国民は健康で質の高い生活を送ることがいまだに全く保障されていません。

     

    外務省から日本人渡航者へはこんな注意勧告が出されています。

  • 首都ネーピードの1病院以外、造影検査ができないので冠動脈疾患の治療は国内ではできません。

  • 心臓に既往のある方は渡航を控えた方が良い。

     

    その他もまだまだ低い医療レベルです。

  • 2009年に初めてAAAの人工血管置換ができた。

  • 開腹、開胸オペがしっかりとできる病院は国内に3か所のみ。

  • 各種医療職(リハビリ、臨床工学技士etc)はほぼ存在しない。

  • 日本人が手術や集中治療を要する病気になった場合には,アクセスの良さを考慮すれば,多くはバンコクへの緊急搬送となる。搬送費用も含めた海外旅行保険への加入が推奨されている。

     

    皆さん行きたくなりましたか?!

     

    H木は知れば知るほど行きたくなりました!

    というかどうも性分なのかほっとけないでしょと感じるわけです。

     

    私は排他的なのが最も嫌いです。

     

    自分の地域がよければ、自分の県がよければ、

    そして自分の国がよければそれでよい。

     

    というスタンスはどうも納得できません。

     

    日本人は非常に思いやりがある国民です。

    その半面、他国と比べてどこか排他的な要素が強い印象があります。

    島国であることが所以でしょうか。

    国民の根底にどこか強く根付いているのでしょう。

     

    現在はアジア各国へは28時間程度のフライトで簡単に移動できる時代です。

  • これはバンコクのスワンナプーム国際空港ですが、

  • H木も何度か利用していますが、ほんとにアジアのどこへでもいけます。

  • そこに行けばありとあらゆる国の人たちが出入りし、

  • 空港も多国籍すぎる状況

  • 多種多様の文化が融合されてきています。

    その中で日本はアジアの大国でありながら、

    国民はどこかこじんまりと纏まろうとしている印象を持ちます。

     

    別に私は海外で生きていきたいというような海外志向が強いわけではありませんが、

    どんな分野においても先人たちが生きてきた時代と、

    私たちが生きていく時代は同じではなく

    世界とのつながりが非常に強い、大変流動的な時代です。

     

     

    そもそもこんなソーシャルメディアが発達し世界の人とこんなに身近に感じられる時代が来ることなんて30年前に想像できていた人はそういないはずです。

     

    2030年にはさらに今では想像できないような時代になっていると思います。

     

    そこで私たち今の時代を生きる人は

    自分はどこで何がしたいのか、何をなし遂げるためにどこで何をするのか。

    常に目的意識を持ちながら生きていくべきだと思います。

     

    ・・・・・・とまぁちょっと思ってるわけです・・・・

    ・・・・・・

    なんか男前病院のブログではなく個人投稿になってしまっているので、

    一旦タイピングをやめて撤退します。。。。笑

     

    お粗末さまでした...笑

    画像投稿ができるようになったら、渡航記の続きをUPしたいと思います!

ミャンマー渡航記 その1

昨年11月末のミャンマーでの医療活動の報告をするする詐欺になっていましたので、

いい加減に行います。

 

「国際医療をしたい。」

ってのは僕の学生時代に漠然と抱いていた夢であり、


「世界中の子供たちに夢を与えたい。」


これはH木が大変お世話になった、オペ看のマジマさんとそのお子さん


っていうナルシスト的な夢も持っていたわけで、

それを還元できるもっともシンプルな方法が医師になることだと思ったので、

僕は医師になりました。

 

とはいっても日本の地域、僻地医療にも興味はあるし、

変えないといけないことは沢山あるし、

日本もやはり医師は足りていない、

だから男前病院での研修を選んだわけで、学ぶことだらけであります。

 

そんな中、学生時代の夢なんて忘れながら、

医師生活1年半も過ぎていたところたまたまネットサーフィンで見つけました。

 

「短期でもできる国際医療ボランティア。」

気づいたら応募していました。

旅費も全部実費です。そんなのかんけーねー♡

 

と応募したのはいいものの僕はミャンマーについて特にいろいろ知りませんでした。

地理でエーヤワディー川とかいう川がど真ん中に通ってたなとか、

この前まで軍事政権で大変だったとこかなとか、まあそれぐらいです。

 

行くからには目標をと、

「技術革新を遂げた国での医療ではなく、

物不足の途上国での医療を経験し、視野を広げる。

それで現地の方が救われるのであれば、相互利益。」

 

こんなことを考えて臨みました。

これが後でホントになめていたことに気づかされましたが...

 

つづく

 

連投で投稿していきます。

1月も後半

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新年あけましておめでとうございます!

どうもH木です。

 

12月末に投稿をあげようとしたところ、データが吹っ飛び心が折れて早ここまで投稿なしで来たことをお詫びします。

さてさて、

T軍曹の輝かしい旅立ちにブログがしんみりしていましたので、

この流れを断ち切るべく投稿を今後は続けなければと意気込んでおります。

 

ただどうもこのブログの画像投稿機能がどうもうまく機能しておらず、今月初めにも

ミャンマーの報告会の投稿がぽしゃってしまいましたので、

現在ブログ移転を検討しています!

現在事務のA氏と検討中ですので今後にご期待です。

 

最後に来年の1年目は国家試験もうすぐですね!ファイトー

4月からはドSなシニアがあなた方を苛め抜くので楽しみにしていてくださいね♡

ミャンマー渡航記 告知

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どもどもT軍曹の怒涛の更新によりすぐに埋もれていくH木です。


帰国後病院によると、どうだったか本当によく声をかけていただけるのですが、

H木は幾分今は外部研修中なもので、、、

伝えたいことも話したくてしょうがないこともありますが、日がたてば薄れていくもので...


ですので善は急げと言いますし、

報告会を開くことにしました!

花木.png

12月17日〈水〉17:30~18:15 

16階医局ミーティングルームで行います。


自分で告知するのはT軍曹も恥ずかしいとおっしゃっていましたが、確かに・・・

お暇な方はどうぞご参加ください!


ミャンマー渡航記 出発

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どうもH木です。
寒さがどんどんましてきましたが、
何を思ったかH木は正月休みを先取りして1週間ほど単身ミャンマーに行ってきました。

衝動的にJapan Heartに応募して行くことになったわけですが、
やはり準備もぼちぼちいるわけで、
観光地化か近年進みだしたとはいえまだまだ途上国で、
外国人規制区域も多いわけです。
ビザ発行はもちろんのこと、その他もろもろ必要でした。

日本の医師免許も当然使用可能なのですが、
厚生労働省に英訳された医師免許の発行をお願いしないといけません。

あとは予防接種
一昨年南米に行った時に破傷風とかもろもろ打っていたのですが、
新たにA型肝炎ワクチンを打ちました。
1本1万円以上...2回以上...
後はおそらく大丈夫なのですが、マラリア予防の内服を渡航前日から服用。
その名はマラロン!
なんか可愛いですよね  笑

狂犬病は犬その他もろもろの哺乳類には近づかないという予防策でのぞみます。
......

さて出発!
H木はバンコク経由でミャンマーのマンダレー国際空港入りしました。
バンコクのスワンナプーム国際空港は世界有数のHub空港ですね。
アジア圏のリゾート地もろもろもこの空港から飛んでいます。

マンダレーはミャンマーの首都ヤンゴンよりも北内陸に位置しています。

空港でさえもwifiがブツ切れ状態で、
空港を離れればほぼ安否確認不能な状態に陥ります。
ただネット生活からの離脱も本当に悪くないと感じました。

空港からチャーターしてたタクシーなんとクラウン!でワッチェ村を目指します。
通過したザガイン地区はとにかくパゴダ、パゴダ、パゴダ、パゴダ、パゴダ...
煌びやかで眩しい限りです。


空港から50分ほど走りようやく到着!
ワッチェ村にあるワッチェ慈善病院です。

 

ここで1週間ほど奮闘してきました。

つづく。。。

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